H30.11.22KBS放送

30年度もろこ回収プール30.11.1

10cm大型モロコ養殖成功20k収穫 販売開始H30.9.2

平成30年度前半のモロコ養殖栽培の記録H30.8.31

宮津小学校の3年生がモロコ養殖栽培を見学6.26

H30年度モロコ栽培計画と進捗状況H30.8.25

モロコの養殖栽培の現況 飼育数量30.8.25

1.プール

 6月    3万匹

 7月10日 2万匹追加

 8月5日  1万5千匹追加

       合計  6万5千匹

2.休耕田

 下池

  7月27日 3万5千匹

  8月 5日 1万5千匹追加

   合計   5万匹

 上池

   29年度の成魚4kg 約万匹

   9月に出荷販売予約分

H30.7.27 平成30年度第1回モロコプロジェクト会議を開催

平成30年度第1回モロコプロジェクト会議

1.    日時 平成3072717

2.    場所 上宮津地区公民館

3.    報告事項

    海洋高校との協議6/28

 確認事項

1.  窓口責任者 上宮津は八尋会長、海洋高校は水藤教諭とする。

2.  定期的協議の場を設定する。

3.  学校と上宮津地域会議の業務分担は、以下が好ましい。

    産卵から孵化、仔魚育成までの種苗管理は、海洋高校で行う。

    海洋高校で育苗した稚魚を上宮津地域会議が引き取って成魚まで育成栽培する。

    上宮津のプールと休耕田の育成管理は、上宮津地域会議で行う。

    将来的には、種苗管理はすべて学校で、稚魚のから成魚の育成管理は上宮津地域会議で業務分担する。

    上記の分担の考え方の上で、プールの掃除や休耕田のアオミドロの除去など大量の

マンパワーが必要なときには状況に応じて海洋高校の生徒の実習作業の協力を求めることがある。

  ⑥ 海洋高校は、種苗育成と販売を基本に行う。

4.当面の協業の進め方は、全体の計画スケルトンを双方協議して業務分担をきめる。

5.平成29年度の収支決算を明らかにして海洋高校が販売した上宮津分の販売実績とこれに見合う飼料の現物給付の内容を整理する。

6.平成30年度の上宮津地域会議の休耕田池に放流する稚魚は、海洋高校で確保する。

  現在から3週間程度で放流できる大きさまで育て、昨年と同様718日前後に上宮津地域会議に引き渡せる。上宮津地域会議が海洋高校に引き取りに伺う。

 

29年度の上宮津地域会議のモロコ販売実績

  海洋高校で販売 45000

  地元で販売   

③現況

④総務省要求不許可

4.    議題

    30年度養殖栽培の進め方について

    海洋高校との業務分担

    プロジェクト体制 主査 奥野利貞、副主査 橋本 豊

    管理計画  

    予算計画  29飼料代(購入117,892-在庫11,320106,572

 

        管理費用は9月以降の資金計画の中で検討する。

ホンモロコの孵化成功H30.5.7

ホンモロコの孵化作業開始H30.4.22

H30.3.3男の料理教室

平成30年3月3日上宮津地区公民館の毎年の恒例行事である男の料理教室が開催され、昨年からプロジェクトチームが休耕田で育てたほんもろこを多様なメニューで調理した料理を勉強しました。 

小学校プールサイドの水槽からほんもろこを水揚げして炭火の素焼き、天ぷら、唐揚げ、南蛮漬け、オイルサーディン、甘露煮、イタリアンパンケーキなどを調理しました。13名の参加者だけではもったいない贅沢な料理教室となりました。新鮮な子持ちもろこで味は抜群の美味しさでした。

29年度ドキュメント

休耕田モロコ収穫販売開始H29.12

上宮津地区は、モロコ養殖、ワサビ栽培、樹木粉砕機による竹資源活用等による

新産業おこしに挑戦しています。29年度は、林野庁の森林多面的機能発揮対策事業補助金ほか宮津市、上宮津財産区の援助も受けてGS283Dの中型チッパーを購入する予定にしています。

購入に先立ち、6月6日7区においてメーカーからGS283Dの現場の取り扱いレクチャーを受けました。

 

上宮津地域会議は、今年度から休耕田を利用してホンモロコの養殖栽培に乗り出す。2月の研修会に引き続きプロジェクトのメンバーで3月9日滋賀県の山匠ホンモロコの養殖工房を視察研修した。

この工房は、山本氏が10年近く自前で作られたものでモロコの親魚は、7年から8年のものもおり、親魚専用の池で自然増殖されている。3月には産卵孵化が始まり苗魚の販売も行われている。

ゲストハウスは、元建築業の山本氏が自分で古民家を改造して作られたものである。

またナマズの養殖にも挑戦されており、意欲的な取り組みに感動した。

H29.10 モロコ養殖これまでの取り組みドキュメント

海洋高校とコラボ企画でモロコの成育測定H29.8.23

休耕田にモロコ放流H29.7.18上宮津の新産業おこしシリーズ1

山匠ホンモロコ養殖工房視察研修 29年度から休耕田で養殖実験スタート

モロコ栽培記録27.9.23

H29.7.18もろこ休耕田利用池に放流

地域おこし 閉校小学校のプールで本モロコの養殖栽培試験を開始

本年3月末に閉校となった旧上小学校のプールを利活用して地域の産業おこしに

資するため上宮津地区は、海洋高校が24年度から開始している高級魚の本モロコの栽培試験に全面的に協力をすることとなりました。海洋高校は、学校内の施設で試験を行っていましたが、これまでの栽培試験の成果を踏まえ、より大きなフィールドでの大量養殖実験を成功させ地域の新産業づくりにつなげたいと学校をあげて取り組まれています。上宮津小学校の閉校を受けてプールの再利用を図ることについて宮津市も産業振興の観点から積極的に支持されており、このたびの試験栽培の開始に至ったものです。

本モロコ順調に養殖栽培試験進む

地方創生の新産業おこしのモデルとして取り組んでいます本モロコの養殖栽培は、今年7月14日に閉校した上宮津小学校のプールに2万匹を放流し、ユーグレナを添加した飼料実験を含めて大量生産の養殖実験を行ってきました。京都府立海洋高校のみなさんがプールの管理を行い、鳥獣害の予防保全をおこなったうえで毎日朝と夕方に餌やりをおこなって栽培試験を精力的に進めてきました。

その結果、7月時点では2センチ弱であった稚魚がすくすくと成長し、今日では5センチ3グラムまで大きく早く大きくなりました。もう1月もすると成魚になり。プールから引き揚げて海洋高校の施設でサイズで選別しきれいな水環境で商品化の工程に入ります。

以下栽培試験と現在の様子を報告します。