11月14日15日の両日上宮津地区農業文化祭が行われました。
あいにくの雨天で屋外スポーツは中止せざるを得なく、参加者が少なく残念な文化祭となりました。
催事は、地区住民の文化作品の展示と多くの模擬店ならびに地元の野菜の即売会、餅つき、うどん、そば、こんにゃくに加えて、ことしの7月から閉校した上宮津小学校のプールで海洋高校の生徒さんが育てたホンモロコの試食会がありました。
海洋高校の生徒さんんも試食会に応援に駆けつけて、モロコ栽培の経過をみなさんにコメントしていただきました。
この本モロコはユーグレナを添加した飼料を与えて育てたモロコで、健康に優れていることを
アピールしながら上宮津の特産品として売り出すことを念頭に準備を進めています。
10月11日の上宮津地区大運動会は、今年3月28日に上宮津小学校が閉校して初めての運動会となりました。
昨年までは小学校と地区運動会を合同で行っていたので、閉校によって小学生の参加が心配されていましたが、地元の小学児童はもとより卒業した中学生も多く駆けつけて楽しい賑やかな運動会となりました。
当日は絶好の日和に恵まれ、上宮津のすべての自治会から多くの地域住民の参加を得て、大変頼もしく地域力に自信を持つことが出来ました。
平成26年度は上宮津小学校の最後の年度となった。
地区の年間の行事に思い出となるよう閉校イベントとなるよう取り組んだ。
平成26年6月21日土曜日上宮津の辛皮において
ホタル祭りが行われました。主催は上宮津21夢会議で平成15年から地域おこしのイベントとして開催し、今年で15回目となります。
今年度で最後となる上宮津小学校の児童たちの子供たちが元気な歌を
歌って祭りを盛り上げてくれました。
平成26年5月20日今年度でもって閉校となる上宮津小学校に
京都府警察本部の平安騎馬隊が来て23名の小学児童ならびに上宮津保育所の園児たちと
交流をしました。小学児童の下校にも安全パトロールをしていただきました。
今年で最後となる記念のイベントで児童たちには
良き思い出となりました。
秋晴れの10月13日上宮津地区運動会が開催されました。今年は快晴に恵まれたのと小人数となった小学校運動会が一体となって行われました。
小学校の運動会は毎年3月に学校行事として行われていましたが、児童数が23名となったため秋の地区の運動会と一緒に行うことにしました。このため今年は児童の父兄も多く参加され、賑やかで大変楽しいムラの運動会となりました。
少子高齢化で運動会は年々開催する地区が少なくなってきていますが、運動会は地域の住民が老若男女を問わず一堂に会する唯一のイベントでコミュニティの原点とも言える大切な行事です。児童数の減少傾向になんとか歯止めをかけ、いつまでもこの運動会を続けたいと願っています。
9月22日秋晴れの中恒例の敬老会が行われました。
この日は、午前10時から上宮津地区戦没者慰霊祭を毎年開催し、
遺族の方々にも敬老会にお招きする形をとっています。
敬老者は、75歳以上のお年寄りが対象で、米寿を迎えられた敬老者が18名と近年では一番多い敬老会となりました。
午前中は、お祝いのセレモニーで昼食のあとは多彩な催しで敬老者に楽しんでいただきました。
敬老会のスタッフは、上宮津自治連合会の各自治会役員と公民館職員および公民館活動推進委員並びに民生児童委員の皆さんで敬老者の送迎を含めて献身的な協力体制で運営しています。
上宮津地区では平成22年度から上宮津地域会議の中で女性のサロン活動による地域おこしの取り組みについて
議論を重ね、上宮津地区全体をカバーする女性のサロン組織を構築していく方針を決め、上宮津2022年ビジョンに盛り込んだところです。地区の中では既に松縄手、今福、鳥が尾においてはローカルの女性サロンが
活動していますが、これらローカルのサロン活動と並行して地区全体の女性の横断的な交流機会の場を設け、
女性による地域福祉の向上と地域力の再生を図ることを狙いとしています。
第1回目はまずお互いのコミュニケーションを高める基盤づくりとして昔のさなぼり祭りの食文化をテーマとしたサロンを開きました。参加者は全地域から35名の応募があり送迎の車も用意して足を確保し、みんな次回を楽しみにして喜んで帰路に疲れました。スタッフは朝から大忙しで汗をかいていただきましたが、参加者のご機嫌の様子を見てやってよかった次もいろいろな企画で進めようという気持ちを強く持っていただいたものと確信しています。
上宮津地区では、日本三大灯篭流しの一つ宮津灯篭流し花火大会に流す1万個の灯篭の竹ひご作りに挑戦しました。
高齢化によって竹ひごの専門業者が少なくなり、作る人がいなくなっていく状況から花火大会の実行委員会では
年々深刻な問題となっています。上宮津地区では桟俵を含めて過去に協力した実績もあり、地区の有志に協力を求め
竹ひごの作成に協力することにしました。有志は9名程度の応募が有り、平成24年度10月から講習会を2ヶ月に1度の頻度で開催し、各人の能力に応じて8000対を振り分けし、本年6月までに全て完成することができました。
竹ひごは簡単そうに見えますが、節もあり竹の習性を十分理解しないと細い竹ひごは作れません。有志の皆さんは
失敗や小さな手傷を負いながら一生懸命素人の力で頑張ってくれました。
宮津の伝統行事に力を貸していただいた有志のみなさんに心からお礼を申し上げます。来年もよろしく。
6月16日上宮津地区駅伝競走大会が行われました。
今年は上宮津駅伝が発足して30年目の節となる記念大会でした。
当日は梅雨の合間の晴天に恵まれ、自治会を中心に9チームが参加し、宮津からはレインボーチームが昨年に引き続き参加していただきました。来賓に宮津市教育長、宮津市体育協会会長をお招きし、出場選手は150名を超え、沿道には多くの住民がコース前で声援をおくりました。
12月8日上宮津地区公民館では今年も恒例の注連縄作り講習会を開催しました。
今年は、IOHから国際交流の希望があり、注連縄作りに加え餅つきともちつくりを体験していただくこととしました。
IOHの皆さんと公民館で国際交流を行うのは平成17年6月に小学児童を対象に行ったとき以来7年ぶりです。
AETの皆さんには、来春1月12日にも新春お楽しみ会に来ていただく予定です。
今回の交流会についてIOH代表の向井さんに以下の感想文を寄稿していただきました。
ぼたん雪の舞う寒い日になりましたが、IOH(国際交流グループ;インターナショナル・オープン・ハウス)の呼びかけで、AET7名(英語教員助手;宮津・伊根・京丹後・久美浜)とスタッフ2名が、しめなわ及びもちつきともちまるめに挑戦させて頂きました!!
縄をなうことは全員初体験で、しかも難易度も高かったものの、地元の指導者の方々に親切に教えていただき、一生懸命トライしました。また、もちつきは杵を大振りし臼をついてしまい、皆さんの温かい笑いを誘ったり・・・自分たちで丸めた餅を、あん餅・焼き餅・おろし餅・きなこ餅・雑煮・ぜんざい・・・美味しかった!御馳走さまでした。
自分で作った(?)しめ飾りと、黒文字の枝に紅白の餅を付けた餅花をおみやげに頂き迎春の準備も万端!そして、心に残る楽しい一日になりました。
私たちIOHを快く引き受けて下さった智原公民館長さん始め、早朝より準備をお世話になった上宮津地区の皆さん、皆さんがおられれればこそできた今回の貴重な体験の機会を頂き心より感謝しております。ありがとうございました
IOH代表 向井雅子
11月10、11日上宮津地区農業文化祭が行われました。
10日は好天でしたが、11日は嵐の悪天候に見舞われ自治会対抗のソフトボール大会は中止を余儀なくされ、激しい風雨のため客足も少なく、残念な文化祭となりました。
農業文化祭は、運動会と並んで上宮津地区の秋の大きなイベントとして定着し、内容も年々充実してきています。
保育所や小学校の児童を含め、地区住民や近隣の市町村の人々からの文化作品の展示を中心として、スポーツ大会およびもてなしの模擬店などを多彩に開催しています。
文化祭の催しは
①文化作品の展示会
②スポーツ行事は、体協が主幹するソフトバレーボール大会、老人会のグランドゴルフ大会、
③喜多城倶楽部(農業の協同組織)の餅つきと即売
④上宮津の農家の農産物即売会
⑤農協婦人部上宮津有志のうどん、炊き込みご飯などの即売
⑥上宮津21夢会議モノづくり部会の蕎麦打ちと即売
⑦青年有志によるフランクフルト、焼肉、綿菓子
⑧公民館スタッフによるコーヒー、カクテル、スイーツ
などです。
内容が多岐にわたっていますが、毎年恒例となっており、数ヶ月前から実行委員会を立ち上げて実施ています。
天候がよければ老若男女が一堂に顔を合わせる時でも有り、近隣からもたくさんのお客が見えますが、今年は
雨天で残念でした。
11月10、11日上宮津地区農業文化祭が行われました。
10日は好天でしたが、11日は嵐の悪天候に見舞われ自治会対抗のソフトボール大会は中止を余儀なくされ、激しい風雨のため客足も少なく、残念な文化祭となりました。
農業文化祭は、運動会と並んで上宮津地区の秋の大きなイベントとして定着し、内容も年々充実してきています。
保育所や小学校の児童を含め、地区住民や近隣の市町村の人々からの文化作品の展示を中心として、スポーツ大会およびもてなしの模擬店などを多彩に開催しています。
文化祭の催しは
①文化作品の展示会
②スポーツ行事は、体協が主幹するソフトバレーボール大会、老人会のグランドゴルフ大会、
③喜多城倶楽部(農業の協同組織)の餅つきと即売
④上宮津の農家の農産物即売会
⑤農協婦人部上宮津有志のうどん、炊き込みご飯などの即売
⑥上宮津21夢会議モノづくり部会の蕎麦打ちと即売
⑦青年有志によるフランクフルト、焼肉、綿菓子
⑧公民館スタッフによるコーヒー、カクテル、スイーツ
などです。
内容が多岐にわたっていますが、毎年恒例となっており、数ヶ月前から実行委員会を立ち上げて実施ています。
天候がよければ老若男女が一堂に顔を合わせる時でも有り、近隣からもたくさんのお客が見えますが、今年は
雨天で残念でした。
平成24年10月14日秋晴れの中2年ぶりに上宮津地区大運動会が盛大におこなわれました。
昨年は本日も予備日も雨天のため中止を余儀なくされましたが、今年は天候に恵まれ
秋晴れの中心地よい汗をかいていただくことができました。
1年に1度地域の老若男女が一堂に会して、地域住民の絆をたかめるこの運動会は、
少子高齢化が深刻化するなかにあっても、なくしてはならない大切な行事です。
今年は、都会に住んでいる上宮津地区の出身者も多く里帰りして参加し、幼児競争ではこんなに沢山の
子供たちが参加したのは近年では見られない光景でした。
世の中は少しずつ変化してきており、都会の人たちのふるさと志向や田舎への関心が高まってきていることを
心強く実感しました。
運動会では6自治会の対抗競争ですが、対抗競技種目では選手の構成が年々難しくなってきているのと
みんなが楽しく参加することに主眼をおいて運営しており、今年は昔懐かしい綱引きを復活しました。
9月23上宮津地区の敬老会が賑やかに開催されました。
主催は、上宮津自治連合会、上宮津地区公民館、社協上宮津支会で自治会役員と公民館職員、公民館活動推進委員、民生児童委員ほかボランテイアの総勢50名のスタッフがお世話しました。
75歳以上の高齢者256名を対象に参加を呼びかけ、当日の参加者は98名でした。
敬老会は、午前11時30分に始まり、お祝いの祝辞と10名の米寿を迎えられた方に宮津市長賞が授与されました。
上宮津小学校の25名の全校生徒が歌と演奏で敬老者を労って式典を終わり、12時45分から余興が始まりました。
上宮津地区も少子高齢化の速度が一段と強まり、敬老会のスタッフ自体も高齢になりつつあり、前期高齢者が後期高齢者をお世話する形になりつつあり、地域おこしをみんなで推進し、若い人たちのIUターンによる定住促進の緊急性を改めて実感する敬老会となりました。
8月14日午後7時から上宮津保育所の園庭において、毎年恒例の盆踊り大会が盛大に行われました。
当日は、時折小雨のぱらつくあいにくの天候でしたが、大きな降雨はなく無事予定通りの大会進行ができました。
一時期は参加者も減ってまたスタッフの若者の激減によって開催そのものが危ぶまれるときもありましたが、上宮津地区公民館と上宮津音頭・踊り保存会が中心になって活性化の努力を重ねた結果、今日では里帰りの上宮津出身者が
家族と共に14日を楽しみにして400人が一斉に集う大きな地域行事となりました。
期首早々に実行委員会を立ち上げ、踊り、音頭、ゲーム、模擬店、装備、寄付などの責任分担を明確にして準備を進め、公民館が主導して当日の機材手配とスタッフの体制確立をはかり、本日にはやぐら組みからテント、模擬店、ゲームコーナーの設営など実行委員、保存会、スタッフが一丸となって大会を運営します。
400人規模の大会となってきましたので相当数のスタッフが必要となり、地元の中学生や高校生はもとより
帰省された大学生にも応援を求めます。
地域会議では盆踊り大会を状況をみながら、京阪神や中部地区とも交通アクセスが良くなっていることや
都会に住む人たちにふるさとを思う気持ちが次第に高まっている時代の流れを確かなものとしていくために
地域の伝統行事をより楽しく意義深い内容としていく必要を実感しているところです。
6月23日 上宮津21夢会議の主催で恒例のホタルとカジカ夢酔祭りが行われました。
当日は天候にも恵まれ大勢の参加者で賑わいました。
このイベントは、2003年度から毎年行われており、台風23合で中断はありましたが
今年は第9回目の開催となりました。
乱舞という状態ではありませんでしたが、桧川にはまんべんなく蛍が飛んでおり、
参加者には満足していただけたと思っています。
上宮津地区も農村地域共通の過疎化・高齢化が進み山間部の地域では人口が減少して高齢者のみがかろうじて田畑を守っていますが、このまま放置すれば集落機能が低下して
人々が安心して暮らせなくなることが懸念されます。
このイベントの狙いは、地域を活性化してふるさとの里力を取り戻すことですが、地域会議のほかの施策とも連携しながらふるさと上宮津の農村地域に若い人達が魅力を感じて
定住していただけるよう精力的に取り組む必要があると考えています。
平成24年6月17日日曜日午前中恒例の上宮津地区自治会対抗の駅伝競走大会を開催しました。 コースは、小学校を起点として南は大江山の麓の岩戸、北は高速下の松縄手を折り返す全長12KMのコースです。 田植えが一段落した後の地区行事で開催時期は、毎年6月の梅雨の時期であり、天候が心配されましたが小雨も時折降りましたが、概ね良好な条件で怪我もなく楽しい行事日となりました。 参加者は総勢200人程度で9チームが参加しました。少子高齢化によって年々自治会単位のチーム編成が難しくなってきており、今年は6自治会の中で3自治会はチーム編成ができませんでした。これを受けて競技大会ではありますが、フリーの団体チームが気楽に参加して地区全体のコミュニケーションを深めることに近年は重点を置いています。 今回は地区以外の参加も認め、宮津から夢の架け橋のレインボーチームも参加していただきました。フリーのチームは、小学生、中学生、小学PTA、ドリーム2チーム、レインボーの6チームでした。 上宮津地区駅伝競走大会は、1982年が初回で今年は29回目となりました。運動会もそうですが、このイベントは日ごろは接触の少ない上宮津地区の老若男女が一堂に会し、競技と後の懇親会で地域のコミュニティを高めていくためになくてはならない行事です。 自治会対抗は年々難しくなってきていますが、運営方法を改善することによってより一層楽しい行事にすることが可能です。やめるのは簡単ですがやめた後には何も残りませんし、失われることは取り返しがつかないと関係者は考えています
6月10日上宮津地区公民館主催の健康づくりウォークが実施されました。
タイトルは、水無月を皆好きウォークに変え、上宮津地区の健康づくり活動推進スタッフの指導の下に40名の参加者が地区内を歩きました。
上宮津地区は、大手川に沿って南北に細長い地形で城山を中心にして多くのウォーキングコースが設定できます。
午前10時に小学校に集まりミーティング、ストレッチと筋肉トレーニングを行った後、ウォークに入りました。
最初から全員が共通のルートを歩き、途中から2k、3k、5kのコースに分けてウォークを展開。
正午までには全員が公民館まで戻りました。
お昼は、ボランティアの皆さんが手作りのカレーライスをおいしくいただきました。
参加者は、地区外の参加者もおられ和気藹々のうちにまたのウォークで友達を誘って参加することを誓って13時過ぎに行事を終わりました。
3月23日夜上宮津地域会議の総会を開催し、平成23年度の経過報告と決算を承認するとともに平成24年度の活動計画並びに予算を決定、次に今後の10年を展望し上宮津2022年ビジョン案を決定した。
総会決定内容は以下のとおり
① 平成24年度事業計画および平成24年度予算について原案通り決定
(1)平成24年度里力再生事業計画について
行政の支援最終の3年目であることを踏まえ、長期的課題と当面の課題を整理 し、できるところから具体的な行動を展開していくものとする。
ア、里力再生事業部会
² 部会と地域住民との意見交換会
² 上宮津へIUターンしてきた住民との交流会
² 水源の里など近隣の先進地との交流
² 新規定住希望者を交えた地元活動家との交流会
² 新規定住者の古い民家のリフォーム支援
イ、大江山開発部会
² 上宮津の実情に近いスキー場や自然環境を生かして集客に成功している先進地と
の交流研修
² アンケートの提言の検証と具体化への挑戦
² 宮津市エコツーリズム推進協議会との連携システムの構築
ウ、営農持続部会
² 集落営農組織化に向けての部会と地域との意見交換会
² 近隣地域の先進地交流、
² 上宮津の水資源の調査研究
² 竹の本のわさび栽培の実証試験
エ、環境部会
² 上宮津ニュースの定期発刊
² 上宮津の集落に元気作りの立て看板設置
² ホームページ・ブログの編集実践講座開催
² 大学と連携した上宮津防災マップ作り
オ、福祉部会
² 福祉先進地の調査研修
² 福祉施設の訪問学習
² 福祉輸送サービス&買い物支援サービスの準備
(2)上宮津2022年ビジョンの取り組み方について決定
案について平成24年度上宮津地域の住民および各組織の討議を経て
平成25年3月に上宮津2022年ビジョンを決定する。
② 平成24年度予算(案)について
原案通り決定 別紙3のとおり
3、第3号議案
上宮津2022年ビジョン案 (案)について原案を一部修正して可決決定。
公民館は老朽化しており安全対策を行政に求めていく。
その他は別紙4のとおり
原案通り決定
平成24年度役員体制
会長 細見 節夫 (上宮津自治連合会会長)
副会長 粉川 宗久 (上宮津21夢会議代表)
副会長 三田 剛資 (天神自治会長)
事務局長 粉川 正太郎 (上宮津21夢会議事務局長)
会計 粉川 紀子 (自治会事務局)
会計監査 柴谷 保生 (元自治連会長)
幹事
彦坂 好幸 (小田白治会長)
福井 愿則 (今福自治会長)
大西 高広 (松縄手自治会長)
隅垣 淳一郎 (鳥が尾自治会長)
杉田 喜美代 (社協上宮津支会長)
智原 芳明 (上宮津地区公民館長)
平成24年2月19日日曜日上宮津地区公民館において秋葉講の祭礼が執り行われました。
昔は、2月23日が上宮津の秋葉講の日と決まっていましたが、平成22年から日曜日に実施することとしています。
当日は、前前日から大雪に見舞われ、厳しい寒さの中でお参りする講元の皆さんも出足が悪く、祭礼日の状態はよくありませんでしたが、世話人の献身的な取り組みによりまして、平年と変わらない収支とすることができました。
これに先立ち上宮津地区においては、祭礼日の1か月前には世話人会を開いて進め方や役割分担などを決め、
2週間前には、静岡県の秋葉総本山に団参に行って秋葉山のお札とお御神酒を授かってきます。
さらに上宮津の秋葉講の講元は、歴史的にルーツがあり上宮津地域だけではなく広く府中や江尻、溝尻、獅子崎、波路、
皆原、惣、宮村などからも多くの人が毎年お参りしていただいています。
最近は、火事も少なくなりましたが、昔は火事が多く発生して村人が火の用心に心がけ火の神を祀る秋葉講を
大事にしてきたことがこの行事を開催する中で改めて再認識させられます。
支え合い助け合って安全安心の地域社会にするためにも秋葉講は大切な行事のひとつと考えています。
平成24年2月13日上宮津小学校PTA役員のみなさんと自治会の役員とで
府道綾部大江宮津線の大橋から松縄手までの約2kmの歩道の除雪作業を行いました。
この間は宮津と上宮津を結ぶ主要幹線道路で車両の交通量も多く、歩道が使用できないため学童や車に乗れないお年寄りは
雪で狭くなった車道をヒヤヒヤしながらの歩行を余儀なくされて極めて危険な状態が続いていました。
大雪の場合、高齢者や子供たちが雪の影響で安全や日常生活に支障をきたすことが多くなるため、地域会議では常日頃から
緊急事態に備えるボランティアの組織体制を確立しておく必要があり、今後地域住民のみなさんの協力を得ながら取り組みを進めていきたいと考えています。
平成24年1月7日 上宮津地区公民館において毎年恒例の新春お楽しみ会が開催されました。
この新春お楽しみ会は、青少年健全育成の公民館行事として平成17年から毎年年初めに上宮津小学校の児童を対象に老人会や民生児童委員並びに公民館の青少年活動推進委員および公民館活動推進委員の多くのスタッフによって盛大におこなわれています。
前の日に買い物や餅つきの準備を行なって当日は9時ににスタッフが集まり9時半頃から児童と一緒に餅つきが始まります。よもぎ餅やきなこもち、そしてぜんざいとおにぎりを80人分用意します。
楽しく食事をとったあとは老若男女一緒になって歌を歌い昔の正月遊びを行います。
少子高齢化で年々児童が減少傾向にありますが地域のお年寄りや父兄がそろって子供ちと正月一緒に遊んだりん学ぶことは田舎の農村社会ならではの地域が子供多たちを育てる素敵な教育環境であると考えています。
12月24日11時から大江山スキー場においてスキー場開きと安全祈願の式典が行われ、
時を同じくして大江山の山間部一体は多くの積雪に恵まれ、一面銀世界の中で厳かに神事が執り行われまいた。
式典は、山王宮牧宮司のもと井上宮津市長、前林丹後振興局長、多賀府議会議員ら多くの来賓と地元関係者が参加して盛大におこなわれました。
少子高齢化や若者のスキー離れ等におよってスキー場は年々客が減少する一方、季節的な変化で雪の降らない年も増え、スキー場経営は、全国どこでも深刻な状況となっています。
上宮津にとってこのスキー場経営は、地域振興の重要な鍵を握るものであり冬期の健全経営と年間を通じて多くの観光客に来ていただける新しい観光ビジネスに挑戦して行く必要に迫られています。
平成24年1月7日 上宮津地区公民館において毎年恒例の新春お楽しみ会が開催されました。
この新春お楽しみ会は、青少年健全育成の公民館行事として平成17年から毎年年初めに上宮津小学校の児童を対象に老人会や民生児童委員並びに公民館の青少年活動推進委員および公民館活動推進委員の多くのスタッフによって盛大におこなわれています。
前の日に買い物や餅つきの準備を行なって当日は9時ににスタッフが集まり9時半頃から児童と一緒に餅つきが始まります。よもぎ餅やきなこもち、そしてぜんざいとおにぎりを80人分用意します。
楽しく食事をとったあとは老若男女一緒になって歌を歌い昔の正月遊びを行います。
少子高齢化で年々児童が減少傾向にありますが地域のお年寄りや父兄がそろって子供ちと正月一緒に遊んだりん学ぶことは田舎の農村社会ならではの地域が子供多たちを育てる素敵な教育環境であると考えています。
12月2日上宮津地域会議里力再生事業部会では、野間の農家民宿ほっこりに行ってきました。
名前の通りみんな心を癒されてほっこりして帰ってきました。
2日の夕方5時に上宮津公民館に部会のメンバーが7名集まって岩滝経由して弥栄町にはいり
溝谷小学校と国営農場の農道を横断して府道57号にはいり野間の集落に6時に到着。野間小学校の前を通って須川の集落についたときは真っ暗。途中ガラシヤ夫人の隠遁した味土野の山道に迷って侵入、途中で気が付いて引き換えし、あられの集落に戻ってその奥の須川の集落の終点の
ほっこりに到着しました。
この集落は、野間のアユ釣りで日参したところなので夜でも走れたが、初めての人は夜は無理。
訪問の目的は自分たちの地域の村おこしの取り組みの一環として、先進地の事例を学ぶこと。
新しい若い人たちの定住戦略とホームステイーグリーンツーリズムの取り組みに資するため定例の部会を
農家民宿のほっこりで行ったもの。
過疎高齢化した集落が自発的に農家民宿を経営することに至った背景と経過を学習する
のが習いでありましたが、やはりオーナーは地元のお年寄りではありませんでした。
おかみさんの日達ゆみこさんとご主人は峰山在住の人で、ほっこりにもってこいのおもてなしのできる夫婦。
1日1組だけ受け入れ、一人はダメ、農家民宿をはじめたられたきっかけはご主人が知人から農家を売りたい人があり野間で農家民泊をやらないかと持ちかけられたところから始まる。奥さんに相談したところご主人がやりたいならきょうりょくするし、やったらと快く行ってもらってはじめられたとのこと。素晴らしいと思いました。
こうした人たちがいて農村地域は再生の芽だしができ、訪れる人たちのこころの洗濯ができる憩いの場がよみがえるのだと実感しました。
私たちのあとには、3.11の被災地である宮城県からのお客があると聞きました。
これも心に響くニュースでした。
近くにてこうした取り組みによって丹後地方に社会と人々の関心が関心が高まっていくことは私たちの取り組みにも大きな励みになることを実感した研修でした。